【小菅村】クロスカブで林道小菅線を白糸の滝まで行ってみた

クロスカブ 林道小菅線 白糸の滝
投稿日:2022年12月25日 | 最終更新日:2022年12月25日

クロスカブで山梨県小菅村の林道に行ってきました!そもそもクロスカブを購入したのは『林道に行ってみたい!』という気持ちが強かったからなので走る前からワクワク(と、かなりドキドキ)。最初からハードなところはコワイので、超フラットな林道小菅線を選択。ここは途中に白糸の滝や雄滝があり駐車場もあるとのことで、まずは白糸の滝を目指そう!と夫婦で行ってきました。

林道小菅線・県道508号大菩薩峠線

林道小菅線は、山梨県小菅村にある林道なんですけど、Google Mapを見ると「県道508号大菩薩峠線」と表記されているんですよね。ここはかなりフラットなダートでクルマも通ることができます。

林道小菅線

今回ワタシ達は檜原村経由で行ってきました。

檜原街道→ 奥多摩周遊道路→ 国道139号→ 県道508号大菩薩峠線(林道小菅線)→ 白糸の滝駐車場~白糸の滝

途中、林道棚沢大成線にも立ち寄ったんですが、残念なことにこの時は土砂崩れのため通行止め。見晴らしの良いところで写真だけ撮ったので記事の最後にアップしています。

林道小菅線
林道小菅線

ほぼ舗装されているのでは?と思うくらいのフラットさ。クロスカブ&ダート初心者にはうれしい限り(*´ω`)

林道小菅線 クロスカブ

360度ぐるっと大自然なのがめちゃめちゃ心地よくて癒されます。

休みながらゆっくりと。これがまたいいんです。

白糸の滝駐車場
白糸の滝 駐車場

白糸の滝駐車場に到着。ここは広々としていてトイレもあります。

小菅村 白糸の滝

白糸の滝っていろんなところにありますが、山梨県小菅村にもとても雰囲気のある白糸の滝がありました!

白糸の滝入り口
白糸の滝入り口

駐車場から歩いて5分くらいのところに入り口があります。「熊出没注意」の文字(;’∀’)

白糸の滝までの遊歩道

ちょっとしたハイキングのような感じ。コースが整備されていて歩きやすい。

白糸の滝案内板

白糸の滝の由来が書いてあります。

「白糸の滝」は、昔「今倉の滝」(昔この地の小字が今倉であった)と呼ばれていた。明治十年(一八七七年) 時の藤原県令(県令とは現在の知事)が小菅村を視察 帰路、大菩薩峠を越える際にこの滝を見学した。高さ三十六メートル 水量は少ないながらも深山幽谷の断崖から滑り落ちる真清水が一条の白い糸のようである。その美しさから、この滝を「白糸の滝」と命名したといわれている。

白糸の滝

「深山幽谷(ほとんど人が入っていないような奥深く静かな大自然)の断崖から滑り落ちる真清水が一条の白い糸のようで美しい」。今見ている白糸の滝は昔とさほど変わっていないのでは?と思うくらいその通りだなと感じます。

白糸の滝
白糸の滝

滝のすぐ近くまで行けるのがうれしい。滝のしぶきを感じることができます。

ワタシ達が行ったときはほとんど人がいませんでした。白糸の滝を独占状態(*´ω`)ゆっくりと堪能して本当に癒されました。ここはまた訪れたい場所です。

おまけ 林道棚沢大成線

棚沢大成線からの眺め

今回、予定では、林道棚沢大成線 → 林道棚沢今川線 → 林道コアラシ線 → 橋立林道 → 林道小菅線、と行きたかったんですが、大成線が通行止めだったので予定変更になりました。

でも見晴らしの良いところで写真だけ撮ったのでアップします♪

クロスカブ

景色最高でした(*´ω`)

この日のランチ

今回は、檜原街道経由でしたのでココでランチ♪檜原温泉センター数馬の湯!

数馬の湯って人気の温泉なんですよね(←まだ入ったことはないw)。ここのご飯がリーズナブルで美味しいので時々利用しています。

数馬の湯 蕎麦と天ぷら

ここの天ぷらはサクサクで美味。今回はちょうど季節の天ぷら的なものがあったので注文。他にも舞茸の天ぷら(2かたまりで180円くらい)もあってそれもおすすめです。

舞茸丼

やっぱりね、檜原村と言えば舞茸です。この舞茸丼は和風っぽいけど実はバター醤油味で洋風な感じ。そして結構ボリューミー。

ここは、温泉センターの中にある食事処で、先に券売機で食券を購入するタイプのところ。リーズナブルで美味しいというのもあるけれど、やっぱり提供されるまでが早いのがいいんです。

その分バイクに乗って走る時間を確保したいんですよ……まぁ…もう少し早起きして早く出発すればいいだけのハナシでもあるんですが( ̄▽ ̄;)