紅葉を撮りたい!と今年はいつもよりもかなり気合を入れて奥多摩ツーリング。今回は奥多摩町白丸にある数馬峡橋からの紅葉です。眼下に流れる多摩川がエメラルドグリーンに輝いてとても神秘的な場所でした。【FUJIFILM X-T30II XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ】で撮影。
数馬峡橋からの紅葉
数馬峡橋は、奥多摩町白丸にあります。JR青梅線の「白丸駅」からも近く、クルマやバイクの場合は「白丸町営駐車場」がありとても便利なところ。
ワタシ達はクロスカブ110とGN125Hで行ってきました♪奥多摩湖までは行かないので結構気軽に行けちゃう距離だなぁと。
ここに最初に訪れた時の感想が『嘘でしょ?』だったと思います。だって、こんな絶景が駐車場からテクテク歩いてすぐに見られるんですよ?(*´ω`)『こんなにラクして見ていいの?』って思っちゃいました(笑)
眼下に流れるのは多摩川。
個人的には紅葉の盛りまではあとちょっとだったかと。もっと色鮮やかだと思うんですよね。来年の課題。
川合玉堂(1873~1957)は日本画家で、画像にある歌碑には、「山の上の はなれ小むらの 名を聞かむ やがてわが世を ここにへぬべく」と書いてあるそうです。
数馬峡遊歩道から見た橋
橋を渡った先にあった案内看板。脇に「大多摩ウォーキングトレイル」の文字。このあたりは川沿いに遊歩道が整備されていて、特にJR青梅線 奥多摩駅~古里駅までが代表的なコースのようです。
この画像の左先も右手前も遊歩道になっています。正面にあるのが奥多摩ハンバーグで有名な「森の中のお肉レストラン アースガーデン」。まだ食したことがありませんが、TV番組などでも紹介されることの多い有名店ですよね。
…で、この分岐を古里駅方面(右手前)に降りていくと
下からの数馬峡橋もなかなか。
実は、下からの数馬峡橋を撮ってみたくて遊歩道に足を踏み入れたのですが、意外と撮影ポイントが無かったんです。位置的には良くても木が生い茂っていたり。でも諦めきれなくてさらにズンズン進んだ先に良いポイントがありました♪
この画像も遊歩道から撮ったものです。川がエメラルドグリーンに輝いていてめっちゃ神秘的。こんな色の川を間近で見たのは初めてかも。
今年の紅葉シーズンは、数馬峡橋のちょっと手前(青梅寄り)の鳩の巣渓谷に足繁く通っていたのですが、なかなかタイミングが合わず( ノД`)それでも鳩の巣渓谷からちょっと足を延ばすだけでまた別の絶景と出会うことができて感無量でした。
こんな素敵な景色に出会うと望遠とか広角レンズも欲しくなっちゃうんですが、やっぱりまずは標準レンズでいろいろ撮って経験を重ねていきたいです。